【ストリートファイター5】今夜勝ちたいアレックス攻略

皆様おはようございます。
現在朝の4時30分。今日も社会人として仕事な社壊人、浅葉です。
今回の記事では、2016年3月31日AM2:00に追加された待望の新キャラクター・アレックスの攻略をお届けします。

△アレックスは、動かしていてとにかく面白い!雑に攻めているだけでも、強さの片鱗を感じられるはずです。

△アレックスは、動かしていてとにかく面白い!雑に攻めているだけでも、強さの片鱗を感じられるはずです。

今回の記事作成にあたって、ニコ生をしつつナカジマと1時間半近く対戦し、1時間近く調べただけの知識ですが、ご安心を。アレックスには”今夜勝つための技”が数多く備わっていました。この記事に書いていることがこなせれば、あなたも今夜勝ちたいアレックスとして華々しくデビューできるはずです。

地上戦をしているふりをして奇襲する

地上戦の主力となるのは、リーチの長い立ち中Kとしゃがみ中K。これらの技の先端あてを軸に、ダッシュやジャンプの奇襲を仕掛けるチャンスを作っていきましょう。立ち強K、しゃがみ強Kはガードされると反撃を受けてしまいますが、先端部分であれば手痛い反撃をうけにくいので、これらの技も気分で混ぜると何かが起こります。しゃがみ強Kのクラッシュカウンター後は、立ち弱P×2→ジャンプ強Pで、発生4フレーム以上の技をガードできる”詐欺飛び”になることも覚えておきましょう。

△しゃがみ中Kはリーチが長く、地上戦をしているふりをするには最適の技です。先端部分をぺちぺちと当てていきましょう。

△しゃがみ中Kはリーチが長く、地上戦をしているふりをするには最適の技です。先端部分をぺちぺちと当てていきましょう。

△地上で飛び道具をうってくる相手には、フラッシュチョップでの相殺を狙うのも戦術のひとつ。

△地上で飛び道具をうってくる相手には、フラッシュチョップでの相殺を狙うのも戦術のひとつ。

奇襲のジャンプからは、『ストリートファイター3』でも大変お世話になったジャンプ強Pを主力に使っていきましょう。ジャンプ強Pをガードさせたあとは、打撃と投げを使い分けた攻めを仕掛けるチャンスです。

△ジャンプ強Pがとにかく強い!この技を使うのに慣れてきたら、横方向にリーチの長いジャンプ強Kや、めくり性能のあるジャンプ弱Kも攻めなども織り混ぜていきましょう。

△ジャンプ強Pはアレックスの”挨拶”のようなもの。とりあえず今夜勝ちたいという人は、飛び込みはこの技だけでOKです。今夜だけでなくずっと勝ちたいという意識の高い人は、横方向にリーチの長いジャンプ強Kや、めくり性能のあるジャンプ弱Kなども織り混ぜていきましょう。

打撃の選択肢としては、しゃがみ弱K始動のコンボや、立ち中Pなどもオススメですが、ゴジライン的な今夜勝ちたい選択肢は6+強P。この技は上方向を攻撃するものの、密着状態であればしっかりしゃがみにヒットしてくれるうえ、ガードで+3フレーム、ヒットで+5フレームという”神状況”を作り出せます。ガードされた場合は、その場からしゃがみ弱Pや立ち中Pだけでなく、弱やEXのパワーボム(発生6フレーム)が、打撃に打ち勝つ選択肢になってくれます。そのうえ、適度に発生が遅いため、コマンド投げをジャンプしようとした相手や、ジャンプグラップにぶっささったりする大変頼もしい技になっています。

△6+強Pは、密着状態であれば、しゃがみ状態の相手にもヒットします。

△6+強Pは、密着状態であれば、しゃがみ状態の相手にもヒットします。ジャンプ攻撃はもちろん、立ち弱Pから繰り出すほか、相手の起き上がりに重ねるのも有効ですよ。

また、相手がアレックスの必殺技への反撃を知らないようであれば、立ち強P【C】弱or強スラッシュエルボーという強気な打撃の選択肢も強力です。(弱版は-4フレーム。強版は-7フレームですが、ガードされたあとに相手との距離が開くので反撃を知らない相手をぼったくれます。)CAゲージが1ブロック以上あるときに強スラッシュエルボーがヒットしたら、EXフラッシュチョップで追撃をかけましょう。

△画面端付近では、強スラッシュエルボーからさまざまな追撃を狙えるため、カウンター狙いの立ち強P【C】強スラッシュエルボーの連係を狙うのもアリ!

△画面端付近では、強スラッシュエルボーからさまざまな追撃を狙えるため、カウンター狙いの立ち強P【C】強スラッシュエルボーの連係を狙うのもアリ!

△遠距離で様子見している相手には、Vスキルによる威嚇も効果的です。Vスキル発動後に繰り出した攻撃が相手にヒットすると、ハードヒットが発生。カウンターヒットと同じく相手ののけぞりが延びます。Vスキルの効果は、相手に技をガードされても切れてしまいますが、空振りした場合は効果が継続します。

△遠距離で様子見している相手には、Vスキルによる威嚇も効果的です。Vスキル発動後に繰り出した攻撃が相手にヒットすると、ハードヒットが発生。カウンターヒットと同じく相手ののけぞりが延びます。Vスキルの効果は、相手に技をガードされると切れてしまいますが、空振りした場合は効果が継続します。

投げの選択肢として通常投げを使う

コマンド投げのパワーボムは、投げぬけされないため非常に強力ですが、垂直ジャンプでかわされてしまうと手痛い反撃をうけてしまいます。そこで活用したいのが、コマンド投げを読んだ垂直ジャンプにかみあってしまっても、しゃがみ強Pによる迎撃が間に合う通常投げ。通常投げの成立後は、前ダッシュをしてしまうと受け身からのリバーサル打撃を止めることができないので注意しましょう。相手のリバーサル打撃をつぶしたい場合は、通常投げ後に素早く立ち強Kを出すのがオススメです。受け身をとらない相手には、立ち強K空振り後に、6+強Pや投げを仕掛けに行きましょう。

△通常投げを決めたあとに前ダッシュしてしまうと、こちらの打撃が相手のリバーサル打撃に負けてしまうので注意。リバーサル打撃を読んだら、その場から立ち強Kを繰り出しましょう。

△通常投げを決めたあとに前ダッシュしてしまうと、こちらの打撃が相手のリバーサル打撃に負けてしまうので注意。リバーサル打撃を読んだら、その場から立ち強Kを繰り出しましょう。

投げ後には、最速で弱スラッシュエルボーを繰り出せば、持続ヒットを狙うこともできます。この状況の弱スラッシュエルボーは、ガード時-1、ヒット時+7フレームとなりますが、ヒット時につながる技がしゃがみ中Pくらいしかないので、リターンは低めです。Vトリガー、CAが使える状態では、しゃがみ中P→トリガー→CAを狙えます。

相手の攻めへの対処法

EXエアニースマッシュはでかかりに一瞬無敵があるため、対空迎撃技として重宝します。しかし、この技ばかり使っていては、CAゲージが枯渇してしまうので、立ち弱Pによる対空迎撃もおぼえておきましょう。立ち弱Pは上方向に強いので、ジャンプ攻撃に打ち勝ちやすいことはもちろん、ヒット時にダッシュすれば、アレックスの得意とする近距離まで一気に近づけます。距離によっては裏周りを狙えるので、非常に強力です。しゃがみ強Pは、発生こそ遅いものの、出てしまえば対空迎撃として機能します。ヒット後は、EXエアニースマッシュやEXフラッシュチョップで追撃をかけましょう。

△とっさの対空迎撃として重宝する立ち弱P。ヒット時は素早く前ダッシュで近付きましょう。低空百裂脚などのふざけた技にも比較的有効です。

△とっさの対空迎撃として重宝する立ち弱P。ヒット時は素早く前ダッシュで近付きましょう。低空百裂脚にも比較的有効です。

EXスラッシュエルボーは、技の動作途中にアーマー判定があるので、飛び道具や打撃をうけとめつつ、強引に攻撃することができます。ただし、ガードされると隙が大きいので、ここぞというときに使いましょう。

△EXスラッシュエルボーは、飛び道具対策としても活用できます。

△EXスラッシュエルボーは、飛び道具対策としても活用できます。

今夜勝ちたいヘッドクラッシュ

ヘッドクラッシュは、エアスタンピートと見分けがつきづらいため、奇襲として非常に強力です。垂直ジャンプされると大ダメージコンボを受けてしまいますが、ある程度スタン値がたまっているときのダメ押しとして活用していきましょう。立ち中Pや立ち強Pなどの通常技からキャンセルで繰り出していくほか、EXフラッシュチョップヒット後に狙うのも有効です。ゴジライン的オススメ今夜勝ちたい連係は、密着状態の6+強P→しゃがみ弱P→弱エアスタンピートor弱ヘッドクラッシュです。

△立ち中Pや立ち強Pからのキャンセルヘッドバッドは若干難しいですが、習得すれば非常に強力なガードの揺さぶりとして機能します。

△立ち中Pや立ち強Pからのキャンセルヘッドクラッシュは若干難しいですが、習得すれば非常に強力なガードの揺さぶりとして機能します。

△今夜勝ちたい人のために用意された極上の技。飛ばれたら反撃まちがいなしの技ですが、エアスタンピートとの見分けがつかないため、面白いようにあたります。

△今夜勝ちたい人のために用意された極上の技。飛ばれたら反撃されてしまうことまちがいなしの技ですが、エアスタンピートとの見分けがつかないため、面白いようにあたります。

エアニースマッシュ後の状況

エアニースマッシュヒット後に、最速で前ダッシュをすれば、アレックス側が先に動き出せます(+4フレーム)。この状況からの、通常投げとパワーボムは、相手の通常技に打ち勝てるため、起き攻めとして非常に強力です。また、通常投げを垂直ジャンプされた場合は、しゃがみ強Pでの迎撃が間に合うので、EXエア二ースマッシュまでつなげば、再び起き攻めの状況を作り出せますよ。

Vトリガーの性質と使いどころ

アレックスのVトリガー中に、強P+強Kを入力すると専用技のスレッジハンマーが発動します。この技のでかかりには、相手の攻撃を受け止められる”ブロッキング”性能が付与されているため、割り込みなどに活用できます。ブロッキング成立時は、強P+強Kをすぐにはなせば、スレッジハンマーの打撃に派生することなく、アレックスがすぐに動き出せるので、状況によっては立ち中P始動のコンボを狙うことも可能です。

△

△スレッジハンマーのでかかりにはブロッキング判定があります。ボタンを長押しすることで、ブロッキング判定を延長することも可能です。弱攻撃などの隙の小さい技には、反撃こそ間に合いませんが、打撃と投げを使い分けた攻めを仕掛けるチャンスを作り出せます。

オススメの発動ポイントは、立ち強Pからの発動で、ヒットした場合は連続技、ガードされた場合はそのまま攻めを継続できます。スレッジハンマーを使わなければ、Vゲージのタイマーはかなり長い時間継続するので、効果中にブロッキングのプレッシャーを活かして、無理矢理接近戦に持ち込むことも可能ですよ。

△最大タメスレッジハンマーには、ガードクラッシュ性能があります。ガードクラッシュしているところには、立ち中Pなどで追撃が可能です。

△最大タメスレッジハンマーには、ガードクラッシュ性能があります。ガードクラッシュしているところには、立ち弱Pなどで追撃が可能です。相手の起き上がりに狙いたい人は、しゃがみ強Kクラッシュカウンター【C】Vトリガー→立ち弱K(空振り)→最大タメスレッジハンマーというレシピを使いましょう。

今夜勝ちたい連続技

・立ち中P【C】弱フラッシュチョップ
とっさの反撃や、ジャンプ攻撃等から重宝する基本コンボです。フラッシュチョップは、弱、中、強はガードされて-4フレーム。EX版は-2フレームになっています。密着でこのコンボを決めた場合、弱フラッシュチョップヒット後に弱パワーボムが届きます。この弱パワーボムは、4フレーム暴れに勝てる選択肢になっています。

・ジャンプ強P→6強P→しゃがみ弱P→EXフラッシュチョップ
ジャンプ攻撃からとりあえず6+強Pを出して、ヒットした場合はこのコンボを狙いましょう。距離が近い場合は、6+強P→立ち弱P【C】弱フラッシュチョップも狙えます。しゃがみ弱P×2~3【C】EXフラッシュチョップのコンボもあわせて覚えておきましょう。EXフラッシュチョップのあとは、前ジャンプをしてジャンプ強Pを重ねにいくほか、前ダッシュから6強Pを狙うのも有効ですよ。

・しゃがみ弱K→立ち弱P【C】弱フラッシュチョップ
下段始動の連続技です。

・しゃがみ強P→EXエアニースマッシュ
エアニースマッシュはヒット後の状況がいいので、EXゲージがあるときは積極的に狙いましょう。

・立ち強K(クラッシュカウンター)→(ダッシュ)しゃがみ強P→弱フラッシュチョップ【CC】クリティカルアーツ
立ち強Kクラッシュカウンターからのお手軽連続技です。

・6+強P(クラッシュカウンター)→しゃがみ強P→弱フラッシュチョップ
6+強Pクラッシュカウンター時に狙うコンボです。

・立ち強P(カウンター)【C】強フラッシュエルボー→EXフラッシュチョップ(画面端は弱、中、EXエア二ースマッシュ)
立ち強Pのカウンターヒットが期待できるときに狙いましょう。

・ 立ち強P【C】Vトリガー→立ち強P【C】スレッジハンマー→パワードロップ
Vトリガーを使ったお手軽コンボです。スレッジハンマーからは、立ち弱Pをつなげることもできます。今夜勝ちた過ぎる人は、スレッジハンマーから、垂直ジャンプ強Pを狙いましょう。

以上、おそらく世界一早いであろうアレックスの攻略記事をお届けしました。
ちょっと触っただけでも、攻めの”圧”がひしひしと伝わってくるキャラクターになっています。是非、遊んでみてください!
嘘、大げさ、紛らわしい内容がありましたら、報告していただけると嬉しいです。

The following two tabs change content below.
浅葉 たいが

浅葉 たいが

ゴジライン代表。ゲーム、アニメグッズのコレクター。格闘ゲーム、アドベンチャーゲーム、RPGをこよなく愛する。年間100本以上のゲームを自腹で買い、遊ぶ社壊人。ゲームメディア等で記事を書くこともあるが、その正体はインテリアデザイナー、家具屋。バンダイナムコエンターテインメント信者かつ、トライエース至上主義者。スマートフォン版『ストリートファイター4』日本チャンプという胡散臭い経歴を持つ。

人気記事

  1. 1位

  2. 2位

  3. 3位

最近の記事

  1. 【インタビュー】8人対戦&6人同時プレイで遊べる『ファントムブレイカー:バトルグ…
  2. ノベルのゲーム化・コミック化100%を目指す「キマイラ文庫」が2025年にオープ…
  3. 【レビュー】『ロリポップチェーンソー RePOP』は素晴らしき「リミックス」版だ…
  4. 【食】『スト6』大会「BATTLE ARENA TOKUSHIMA 2024」で…
  5. 【TGS2024】マチ、ビスケ、ウボォーギンが遊べる!『HUNTER×HUNTE…
PAGE TOP