各者すさまじい仕上がりを見せた大会に
2018年2月17日千葉・ラッキー中央店フェリシダ店にて『ミリオンアーサー アルカナブラッド』の全国大会、血聖大戦の店舗予選、およびC-3エリア予選が開催されました。
このエリア決勝はかなりの強豪プレイヤーが多数集まり、店舗予選からかなりの盛り上がりを見せました。そんな予選の様子を写真と対戦動画を交えて紹介して行きましょう。
△商店街の中にあるラッキー中央店フェリシダ。プライズ、ビデオゲーム、音ゲーとかなりの盛り上がりを見せている。アーケード勢としてはうれしくなってしまう空間だ。
超絶ハイレベルな店舗予選
まずは店舗代表を決める店舗予選からスタート。直接エリア決勝へつながる大会だけあり強豪が集結。
『電撃文庫ファイティングクライマックス』や『キングオブファイターズ』シリーズでも優秀な大会結果を残す「OZ」（ゼクス）、スノーホワイトの希望「とも」（スノーホワイト）、多タイトルで必ず強豪プレイヤーのひとりに名前が上がる「パンピーナ」（ゼクス）、そしてゴジラインからも「コイチ」（居合アーサー）、「ケンちゃん」（アーサー-剣術の城-）も参加しました。
△トーナメント表はこちら。ゴジラインはOZさんにメコメコにされました！
3ブロックに分かれたトーナメントでしたが、それぞれブロックを抜けたのは事前の評判通りとも選手（スノーホワイト）、パンピーナ選手（ゼクス）、OZ選手（ゼクス）の3名。焦点はどちらのゼクスが勝つのか、そしてゼクスに囲まれたともの運命は……という感じでしたが、試合の様子を見てもらいましょう。
というわけでなんと、とも選手のスノーホワイトがゼクスを2-0で完全踏破。見事なガードの崩しと読みで見事店舗予選を突破しました。
△さすがの貫禄とプレイスキル。スノーホワイトの強さをまざまざと見せつけてエリア決勝へ。
大混戦のエリア決勝リーグ
関東C-3エリアは店舗予選突破者が5名。公平を期す形をとり、総当たりのリーグ戦でエリア決勝が行われることに。ラウンドの取得数が一番多いプレイヤーが予選突破という特殊なルールもあり、各ラウンド緊張感あふれる展開となりました。
△リーグ戦。5名はかなり過酷で2敗すると基本的には優勝戦線から脱落となってしまう。
その中でも注目の試合をピックアップして掲載していきましょう。
◆ぼぶ（エターナル・フレイム）vsAK（盗賊アーサー）
◆キリヤ（ゼクス）vsぼぶ（エターナル・フレイム）
◆とも（スノーホワイト）vsジン（リース）
リーグ戦の途中、連敗したジン、AKが脱落し、残り1試合のとも選手vsキリヤ選手を残すところで、3名同率になる可能性すらあった熱い展開に。そして最終試合…….
◆とも（スノーホワイト）vsキリヤ（ゼクス）
見事キリヤ選手がとも選手から2本連取。競り合っていたぼぶ選手、とも選手の両者を討ち倒し、見事関東C-2エリア代表ゲットとなりました。
キリヤ選手ミニインタビュー
ゴジライン
おめでとうございます。まず、エリアを突破しての率直な気持ちを教えてください。
キリヤ選手（以下、キリヤ）
ぼぶさんなどかなりの強豪プレイヤーがそろっていたので、正直抜けられるとは思っていませんでした。ですが、そのおかげか緊張なくプレイできたのがいい方向に向かったのかもしれません。
ゴジライン
たしかにマイペースで試合を進めてた印象があります。ぶっ放しも自由奔放でしたし（笑）。普段はどのゲームセンターでプレイしているのでしょうか。
キリヤ
秋葉原などを中心にプレイヤーが集まるところで積極的にプレイしています。
ゴジライン
サポート騎士はガウェイン、傭兵アーサー、ランスロット……コスト2が3人というゼクスではかなり特殊な組み合わせです。
キリヤ
基本的にはこの組み合わせ1本でプレイしています。
ゴジライン
コストは高いですが、その分火力と起き攻めに特化してる感があります。ペースを握ることができれば。相手にとっては相当なプレッシャーになりそうですね！
最後に決勝大会の意気込みを教えてください。
キリヤ
ものすごい舞台（舞浜アンフィシアター）での決勝ということで、悔いが無いように仕上げて本戦に臨みたいと思います。
ゴジライン
ありがとうございました。決勝での活躍を祈っています。
いよいよ、血聖大戦予選も後半戦。今後も大会ではさまざまなドラマが展開するはず。プレイヤーの方々は予定が噛み合ったなら、お近くの予選に参加、もしくは観戦してみてはいかがでしょうか。
goziline
様々なジャンルのゲームを大人気なく遊びます。
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