【ストリートファイターV AE】今夜勝ちたいさくら攻略

ついにAEが来たー!3時間睡眠でも朝5時にちゃんと起きれたナカジマです。そうです、午前半休です。無駄な前置きは無用!早速ストVAE最初の追加キャラクターさくら攻略、行ってみましょう!!

△新キャラはさくらだけかと思いきや、本作にはイングリッド(神月流)も居ます。新作感がパない!

さくらってどんなキャラ?

基本データ:体力950、スタン値950

<コマンドリスト>

今作のさくらはしゃがみ中Kや立ち強Kのリーチこそ短めですが、移動の速さとVスキル「春風」からの各種派生技を駆使することで過去シリーズと違った攻め方ができるのが特徴。変わらぬジャンプ攻撃の強さと空中春風脚による軌道変更も可能なので空中からの攻めも強力です。

<主力技>
立ち弱K…リーチの長いローキック。しゃがみ中Kよりも長いので地上ではこれをばら撒く。
しゃがみ中K…
キャンセル可能な7F発生の下段。弱春風脚入れ込みや状況確認中咲桜拳とセットで。
立ち強K…地上技の中では最長リーチの一文字蹴り。ガードで-4F。クラッシュカウンター対応。
立ち中P…キャンセル不可だが近距離の要となる技。ガードで+3F、ヒット時は4強Pが連続ヒット。
立ち強P…キャンセル可能な正拳突き。置きけん制として咲桜拳とセットで使えばリターン大。
ジャンプ中K…横方向へ長い蹴り。遠目からの飛び込みにも使える上にめくり性能も超高い。
しゃがみ強P…さくらアッパー。めくり気味の飛び込みも落とせる対空性能なので基本対空はコレ。

基本的な立ち回りは中距離から立ち弱K、立ち強K、しゃがみ中K[c]弱春風脚をばら撒きつつ、飛び込みを狙うスタイル。波動拳は硬直が大きいためアクセント程度に撃ちましょう。飛び込みは下方向に強いジャンプ強Kと横方向に長くめくりを狙えるジャンプ中Kが強力です。通常技対空を狙う相手には頂点付近からの中空中春風脚を混ぜるとわずかにタイミングをずらせます。

△相変わらず飛び込みが強いさくら。ジャンプ強Kと空中春風脚に加えて本作では横に超強いジャンプ中Kも加わっています。めくり性能もすさまじいです。

接近戦ではしゃがみ弱P(発生3F、ガード+1F)を攻めの起点として、立ち中Pの暴れ潰しや投げでの崩しを狙いたいところ。3強Kの顎跳ね蹴りもガードさせて+2Fの優秀な技なので固めの選択肢に入れましょう。

<近距離技のフレーム>
立ち弱P  :発生4F ガード+2F ヒット+4F
しゃがみ弱P:発生3F ガード+1F ヒット+3F
立ち弱K  :発生4F ガード-2F ヒット-1F
しゃがみ弱K:発生4F ガード五分 ヒット+3F
立ち中P  :発生5F ガード+3F ヒット+7F
しゃがみ中P:発生6F ガード+1F ヒット+2F
3強K    :発生12F ガード+2F ヒット+3F

△近距離ではガードさせて有利な技が多いさくら。攻めの構築が重要になってきそうです。前作猛威を奮った暴れ技の振り子(4強P)は発生7Fと年齢と共に鈍化しています。

相手の飛び道具に対してはEX咲桜拳の弾抜けが有効です。前作のようにカスヒットして反撃、ということもなくなっているためEXゲージがある際は意識しましょう。その他飛び道具対策には先読みの強春風脚、さくら落としも使っていきましょう。

△弾抜けの本命となるのはEX咲桜拳。リーチこそ短いもののカスヒットが無いので射程圏内であれば強気に狙っていけます。甘えた波動許すまじ。

画面端の攻め継続

画面端で連続技を中or強咲桜拳やEX春風脚→弱咲桜拳で〆た後は起き攻めのチャンス。どの咲桜拳でもヒット後に立ち弱K→しゃがみ中Pとすることで3F暴れを潰しつつ技を埋めることができます。また前ステップ→しゃがみ強P→EX波動拳という連係もガードさせて投げ間合い内+1Fという状況を作れます。
また、3Fの通常技を持たないキャラに対しては咲桜拳→立ち弱P→3強Kという連係もオススメ。両対応の上ガードされてもその場受け身に+2F、後ろ受け身には+4となり攻勢を維持できるので覚えておきましょう。

また、画面端の相手を投げた後に一歩歩いてから投げを重ねると起き上がりに3F暴れした相手を投げることができます。今作から投げの持続フレームが3Fと増えているためこれまでよりも体感投げが簡単になっているのもポイント。対の選択肢となる立ち中Pが当たれば再び咲桜拳でダウンを奪えるのでどちらがヒットしてもリターンの高い起き攻めを仕掛け続けることが可能です。

△さくらとアビゲイルのみに許されたテクニック「柔道」。日本の心は残されていた!

攻めのアクセントにVスキル

Vスキルの春風(中P+中K)は軽く飛び跳ねてから中段のさくら落とし(P)、軌道を変えて急降下する桜華脚(K)、立ち状態の相手を投げる花信風(弱P+弱K)に派生する技で、百鬼襲のように通常技キャンセルで出すことはできませんが、溜め版の波動拳をキャンセルして出すことができます。中段のさくら落としは頭付近にガードさせれば有利になり、その後の投げが暴れを潰す連係となるので覚えておきましょう。

△さくら落としが有利になる高さはこれくらい。ガードさせる位置によって-4F~+5Fの間でフレームが変動するので有利になる打点を掴みましょう。

さくら落とし(P)をガードする相手には投げ技の花信風(弱P+弱K)の他、着地ギリギリにさくら落としを空振りしてから投げを狙うのも強力で、これに対し投げ抜けを狙う相手には着地ギリギリの桜華脚(K)が刺さります。前述した溜め波動拳と組み合わせればかなりトリッキーな崩しとなるので狙える状況を作っていきましょう。

 

2つのVトリガーの使い方

VトリガーI「春嵐」

発動するとVゲージが徐々に減少し波動拳および天仰波動拳が強化されます。2ヒット技になることで密着ガード時+1Fとなるのでキャンセル波動拳でゴリゴリ行きましょう。その他、強P+強Kでトリガー中の専用技を出すことができ、この技が非常に強力。発生こそ微妙ですがガード時+2F、ヒット時+6Fと出し得ワザになっており持続も長いので画面端の咲桜拳締めから簡単に重ねることができます。キャンセルからこの技が出せない点だけ惜しい所。

△ガードさせて有利、ヒット時はコンボ、持続も長くゲージ消費も不要と、超優秀なVトリガーI専用技。「桜花賞!」だか「教科書!」だか言ってますが技名はよくわかりません。

VトリガーII「桜旋風」

こちらは咲桜拳と春風脚が強化版になるVトリガー技。咲桜拳は咲桜裂破となりダメージが上がり無敵が付与されています。春風脚は前作のEX春風脚のように最終段で相手を蹴り上げてVスキルキャンセルから追撃が可能。強化必殺技は最大4回出すことができるため、無敵技兼火力補助として役立ってくれそうです。

△強化春風脚はしゃがみ弱Pからも繋がる発生となりコンボ面が大幅に強化されます。ガードされると最後の蹴り上げが出ずに反撃を受けますが、おそらくしばらく反撃されないやつです。

 

今夜勝ちたいコンボ

1、しゃがみ弱P→立ち弱P→立ち弱K[c]中咲桜拳 150ダメージ
3発刻める連続技。下段始動の際はしゃがみ弱K→しゃがみ弱P[c]中咲桜拳と繋ぎましょう

2、ジャンプ強K→しゃがみ強P[c]中春風脚→しゃがみ弱P[c]中咲桜拳 307ダメージ
正面飛び込みからのノーゲージ最大。中咲桜拳は323と入力すればCAが漏れません。

3、立ち強K(クラッシュカウンター)→前ステップ→立ち弱P→立ち弱K[c]中咲桜拳 226ダメージ
けん制の立ち強Kがカウンターした時に狙うコンボ。クラカンしょぼいです。

4、4強P(クラッシュカウンター)→溜め波動拳→前ステップ→弱咲桜拳 248ダメージ
昇竜ガード後の反撃や対空にも使えるクラッシュカウンターコンボ。強咲桜拳より弱のがダメージ高い。

5、ジャンプ中P[c]EX空中春風脚 185ダメージ
空対空からダメージを奪える重要な連続技。バックジャンプ中PからでもEX春風脚出せます。

6、立ち中P→4強P[c]VトリガーI「春嵐」→立ち強P[c]強化波動拳→中咲桜拳[c]桜の雨 413ダメージ
画面端なら波動拳→EX春風脚→弱咲桜拳と繋げますがVトリガーIのコンボダメージはあまり伸びません。

7、立ち中P→4強P[c]VトリガーII「桜旋風」→立ち強P[c]強化春風脚[c]春風(中P+中K)~桜華脚→強化咲桜拳[c]桜の雨 459ダメージ
トリガーIIのがコンボダメージはアップ。桜華脚の部分をさくら落とし2ヒット目カス当てでダメージアップすることもできますが鬼むずいです。


ということでさくら攻略お届けしました。どっちのトリガー選んでも今のところ大差ないのですがオススメはIです。でも無敵咲桜拳も捨てがたい。前回の妄想攻略よりも若干弱く感じますが、それでもさくららしい横押しと春風という新しい武器により動きの幅が広がっていて使ってたのしいストVさくらになっているのではないでしょうか?強さのほどはよくわかりませんが、EVOJapanも近いので1週間やりこんでみます。

いよいよ始まってしまったシーズン3ことストVAE。次回の新キャラはブランカ(多分)!使い手の多いキャラだけにこちらもめちゃ楽しみに待ってます!

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ナカジマ(コイチ)

ナカジマ(コイチ)

twitter ID:@koichinko
あらゆる格闘ゲームを雑然と遊ぶ浅葉の悪友。
『ギルティギア』シリーズ等、アークシステムワークスの作品では有名プレイヤーとして名を馳せる。密かに、第三回TOPANGAチャリティーカップ『スーパーストリートファイター4』で優勝という実績も。
ソニーコンピューターエンターテイメント主催のイベント”闘神激突”では、格闘ゲームの強いおっさん”闘神”として、『ギルティギアイグザードサイン』で鮮やかなネタ殺しを披露した。

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