回転王です。
先日の日刊記事にて、コパグラの練習方法があるのでは?という話をしましたが、実際に出来たのでご報告します。
その前に復習です。
コパグラとは?
打撃にはしゃがみ弱P、投げには投げぬけになる防御テクニックだけど、入力がシビア【要約】
詳細は前回の特集記事をご参照ください。
入力方法は?
しゃがみ弱P→1F以上空ける→投げ
上記図で解説すると、
■5F目(投げ発生)までにしゃがみ弱Pを押すと、技の発生中は投げ抜け不能なので失敗。
■11F目まで投げ抜けを受け付けていますので、コパグラの入力が完璧なら9F目にしゃがみ弱P、10F目をニュートラル、11F目に投げ入力で、コパグラ可能。
■6F目にしゃがみ弱Pを押せていれば、7F目にニュートラル、8~11F目で投げを入れることでコパグラになる。
といった感じ。
要は投げの発生とほぼ同時にコパグラを入れれば猶予4Fありますが、実際は打撃に対応するためにわざと入力を遅らせたり、ニュートラルが1F以上かかったりするので難度が高いわけです。
入力が完璧、かつ相手の投げタイミングを設定した適切なタイミングで使う必要があるから難しいといわれているんですね。
それを踏まえたうえで、もう一度入力方法を見ると、正確にはこうなるわけです。
■しゃがみ弱P→2~5F目に投げ
※投げ抜け猶予はしゃがみ弱Pのタイミング次第で変動
これがチェックできれば、コパグラが出来ているかわかるわけですが、気になる検証方法はこちら。
フレーム単位で表示してくれる神機能があるトレーニングモードを活用。
このアイディアを思いついたときは天才かな?と思いましたが、
よく考えたら昔ギルティギアの投げ仕込み(HSを押した2F以内にS)の練習でバーチャファイター4EVOのフレーム表示あり神トレモを使っていたのを思い出しました。
歴史は繰り返しますね。
おいおい、SEGAのまわしもんかよ、と思われてもアレなので
記事のボリュームもあれなので
手持ちのソフトで同じような検証が出来るものがないのかチェックしました。
こう見ると、意外とフレームまで表示してくれるゲームって少ないんですね。
※画面撮影の手間と、所持ソフトの多さの関係で今回はPS4のみの検証になっております。
バーチャファイターシリーズではわりと表示してくれるので、SEGAさんが特許でも持っているんでしょうか?
その辺疎いので詳しい方は教えてください。
PS3版ではアンダーナイトインヴァースやメルブラ、アクアパッッアなどでも表示があるようです。
エコールフラパン系やエクサム関連はフレーム出るんでしょうか?アルカナトレモとかの詳細とかが気になるところです。
まとめ
そんなわけで、電撃FCIを使えば、コパグラの練習が捗る、ということがわかりましたので、適度にやっていこうかなと思います。
まあまだそんな段階じゃないのでセットプレイのひとつでも探したほうが勝率上がると思いますが。
今回の検証は以上です。間違い等ございましたらツイッターやメールなどでお願いいたします。
回転王
格闘ゲームで、「回転式」という怪しげな攻略法を生み出し続ける男。
巷では、クソゲー5神という不名誉な称号とともに語られることが多い。
『Destiny』をやろうぜと煽ってきた浅葉が1週間でフェードアウトしたことにいまだ怒りを抱えているらしい。
大規模ゲーム大会・”闘劇”では皆勤賞というマルチ格闘ゲーマーっぷりを発揮。
大舞台では、あと一歩のところで、優勝に届かない残念な漢だったが、EVO2014のサイドトーナメント『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』にて日本という枠を飛び越え、世界チャンプになった。
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