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名作リメイクに期待!『EVE burst error R』は今週発売!

   

皆さん、はじめまして某アーケードゲーム雑誌の編集部員だったり、ゲームスカイの店員だったりしたT田です。自分はゴジラインのメンバーではありませんが、今月の28日に個人的に神ゲーとしてオススメし続けている『EVE burst error』のリメイク版にあたる『EVE burst error R』が発売されるので、寄稿させてもらうことになりました。まだ発売もされていないソフトなので、自分も当然遊べてはいませんが、”神ゲー”間違いなしと確信しています。

△『EVE burst error R』のメインビジュアル。“あの名作アドベンチャーが復活”と銘打たれています。

△『EVE burst error R』のメインビジュアル。“あの名作アドベンチャーが復活”と銘打たれています。

以下に、記事を寄稿したいと願い出たときの、極めて雑なやりとりを記録しておきます。
T田「浅葉さん、記事書きたいんですけど」
浅葉「タダならいいぞ
T田「タイトルとか内容とか相談しなくても大丈夫ですか?」
浅葉「オッケー、任せます」

リメイクで語り継がれる名作

本作はシーズウェアという会社から1995年にPC-9800シリーズ向けに発売された18禁のアドベンチャーゲーム『EVE burst error』をデジタルリマスター化したものとなっています。
この『EVE burst error』は、今までに何度もリメイクされているのですが、今回自分が期待しているのは、”オリジナル版に忠実にリメイク”という制作スタンス”です。数あるリメイクの中でも、素晴らしいものになるのではないかと、今から期待を膨らませています。家庭用なので、18禁シーンは当然差し替えられているはずですが、それによってこの作品の魅力が損なわれることはないはずです。

『EVE burst error』の主な歩み
1995年11月:『EVE burst error』発売(PC-9801VX/UX)
1997年 1月 :セガサターン版『EVE burst error』発売
1997年 7月:『EVE burst error (for Windows 95)』発売
2003年 7月 :PS2『EVE burst error PLUS』発売
2003年11月:『EVE(for Windows)』(PS2版の18禁化逆移植)発売
2010年 3月 :PSP『burst error EVE the 1st.』

こうしてみるとセガサターン版から約6年周期でリメイクされていますね。
自分が最初にプレイした『EVE burst error』はプレイしたのはセガサターン版になりますが、その時の衝撃といったら大変なものでした。大げさですが、自分のゲーム人生に多大な影響を与えた作品であり、いまだにこうして人にオススメしたくなるような作品なのです。

△自分が初プレイしたセガサターン版のパッケージ。『EVE』を含めてセガサターンは名作の宝庫でした。

△自分が初プレイしたセガサターン版のパッケージ。『EVE』を含めてセガサターンは名作の宝庫でした。

予測不能の物語が、プレイヤーを揺さぶる

『EVE burst error』は、“ふたりの主人公の視点で進行するテキストベースのアドベンチャーゲーム”になります。この二人の視点で進行する本作のシステムは”マルチサイト”と呼ばれ、当時のアドベンチャーゲームとしては非常に斬新なものでした。
このシステム自体は、現在ではそれほど目新しいものではないものの、このシステムとの相性を最大限に活かすように作られた本作の物語は、今の時代においても色あせることはありません。まだこの作品に触れたことがないという人が遊べば、驚きと興奮で満たしてくれるはずです。

ストーリー(公式サイトより引用)
連続猟奇殺人事件の謎。
中東の王国で進められた神をも恐れぬ極秘プロジェクトとは?『EVE burst error R』は、マルチサイトシステムを採用したコマンド選択式のアドベンチャーゲームです。プレイヤーであるあなたは「小次郎」と「まりな」のふたりの主人公を操り、物語の謎を次々と解き明かしていきます。
一方は美術品の捜索、もう一方は要人警護…と、当初ふたりの主人公はまったく別々の事件をそれぞれ追いかけています。彼らは時にはすれ違い、また時には助け合いながら、その天才的な判断力と行動力で、事件の真相に迫っていきます。
【小次郎編】
私立探偵「天城小次郎」が主人公。
久々に舞い込んだ依頼は、とある美術品の捜索依頼。怪しげな依頼人、高額な報酬にうさん臭さを感じながらも引き受けることに。しかしその裏には恐るべき陰謀が隠されていた…。
【まりな編】
任務達成率99%を誇る政府機関の天才エージェント「法条まりな」が主人公。
今回の任務はエルディア国大使の令嬢「御堂真弥子」を護衛すること。次々と迫る刺客…その目的とは!?

ストーリーにあるように、マルチサイトシステムのうえで、ふたりの主人公が別々の事件を追っていきます。当然、二人の視点をゲームとして体験できる”プレイヤー”は、ゲーム上で片方の主人公しか知らないはずの情報を把握することができます。このプレイヤーのみが観測できている情報を元に、主人公たちを飛び越えた形で事件の真相を予想しつつプレイできるというのが、本作のひとつの醍醐味になっています。
あまり深く考える必要はないのですが、初プレイ時は是非、プレイヤーの特権を活かして、先にある展開を予想しながら遊んでみてほしいですね。そして多くのプレイヤーがそうであるように大きく裏切られてほしいと思います。


『EVE burst error R』は、4月28日(木)にPlayStation VitaとWindows向けに発売されます。ゴジラインを読んでいる方は格闘ゲーマーが多く占めていると思いますが、本記事を読んで興味が湧いた方は是非、手にとって遊んでみてください!
最後に、掲載前に原稿を読んだ浅葉氏とのやりとりを残しておきます。
浅葉「これ、発売前のソフトじゃね?オススメして、万が一つまらなかったらどうするの」
T田「このリメイク方針でつまらないはあり得ないですよ」
浅葉「メーカーに金もらってねえだろな
T田「もらってないですよ」
浅葉「つまらなかったら、一生”オワ田”な。発売後のレビューもしっかり書いてね。おれも予約してるから」
T田「既に”オワちゃん”とか、”オワ田”呼ばわりされてるんですけど」

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T田

元・某アーケードゲーム雑誌編集。ゲームスカイ店員。
ゴジラインメンバーの雑なリアル立ち回りに振り回される男。
『モンスターハンター』シリーズの新作が出るたび、浅葉とナカジマが「ハンターランクあげてよ」、「素材がほしいんだけど」などと擦り寄ってくる。
『アルカナハート』、『ニトロプラスブラスターズ』等をやりこむエクサム信者。

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