今回の記事では、プレイステーション4版『ミリオンアーサー アルカナブラッド』に追加される新キャラクター・異界型 咲山小梅の特徴と必殺技をざっくりと紹介する。咲山小梅は、『LORD of VERMILION IV』のキャラクターとなっており、本作でもさまざまな使い魔を駆使したバトルスタイルをとる。
△咲山小梅は新キャラクターの中でも、特に使いやすいキャラクターとなっているので、ビギナーにもおすすめだ。ちなみに、彼女は、『LORD of VERMILION IV』でプレイヤーが7枚の使い魔デッキを用意するという設定に合わせて、『アルブラ』でも「7体」の使い魔を使役する。
複数属性の攻撃を使い分ける小梅は、一見テクニカルキャラクターに見えるが、通常技や必殺技には扱いやすいものが揃っているため、ビギナーにもおすすめだ。発生に優れた技だけでなく、リーチに優れた技も併せ持つため、さまざまな状況に対応することができる。やり込み要素としては、複数属性を使い分けた、反属性カウンターコンボが重要になりそうだ。
△召喚攻撃にはさまざまな属性が乗っているため、反属性カウンターを使ったコンボが組みやすい。
また、通常技のリーチの長さは、攻めのラッシュの強さにもつながっている。攻撃回避で割り込まれやすいパーツもあるものの、攻撃回避を誘って刈りとるという動きもやりやすそうだ。
△リーチの長い立ちBは、相手の出鼻をくじくように使うことが可能。そのリーチはラウンド開始時からも届くほど。
お注射の時間だ！
↓＼→＋AorBorC
A版は斜め上、B版は真横、C版は血を這うように遠距離攻撃を仕掛ける。空振り時の隙は大きいため、なるべく読まれないように使っていこう。ガードさせることができれば、隙は小さいので、通常技キャンセルなどから連係のパーツとして使うのも有効だ。空中版は、ヒット、空振りを問わず硬直後に再行動が可能なのも強み地上のA・A・Aなどから仕掛けてみよう。
△リーチが長いため、牽制としても使えるが、空振りの隙はそれなりに大きいことに注意。
病院送りになりてぇのか？
→↓＼＋AorBorC
斜め方向に上昇しつつ攻撃を繰り出す必殺技。C版は突進力が高いため、コンボに使いやすい。また、空中に浮く技となっているので、キャンセルサポートをかけることで、強烈な連係を仕掛ける始動技として使うこともできる。また、純粋な無敵技ではないものの、A版は対空中技無敵、B版は足元無敵、C版は上半身無敵となっているため、使い分けることで切り返しとして使っていけそうだ。
△いわゆる無敵技ではないことに注意。ボタンごとに部位無敵が設定されているタイプの技となっているが、判定の厚い技には負けやすいことに注意。
エリゴス召喚
↓／←＋D
エリゴスを召喚し、炎属性の攻撃を繰り出す必殺技。攻撃範囲が広く、真横の動きを制圧しやすいのが強み。また、発生もほどほどに早いため、属性コンボのパーツとしても重宝する。
△前方に大きな攻撃判定が発生するため、真横の相手に強い。画面端付近では、コンボパーツとして活用できるシーンも多い。
ダンタリオン召喚
↓＼→＋攻撃ボタン2つ押し
前方に複数回ヒットする飛び道具を繰り出す。ヒット、ガード時の拘束時間が長いため、連続技や連係のパーツとして活用できる。
小梅さんスペシャルの出番だな！！
→↓＼＋攻撃ボタン2つ押し
前方に突進しつつ攻撃を繰り出す超必殺技。病院送りになりてぇのか？と似たモーションで攻撃を繰り出すが、こちらは全身無敵があるのが特徴。ここぞという時の切り返しとして活用していこう。
わだつみ召喚
↓／←＋攻撃ボタン2つ押し
相手の位置をサーチする攻撃を繰り出し、ヒット後は演出へと以降する。連続技の締めに使うほか、遠距離で相手の行動を見てからヒットさせるという戦術にも活用できる。地上の飛び道具などを狙ってみるといいだろう。
△相手の位置をサーチするように攻撃が発生するため、ヒットさせる機会は多い。
ココが気になる！
サポート騎士の選び方
小梅は山猫アーサーと同じく、因子解放が無属性のため、コンボダメージを底上げするサポート騎士は優先的に選ぶことになりそうだ。また、キャラクター単体では、ガードを揺さぶれる状況が少ないため、病院送りになりてぇのか？からのサポートキャンセルで強引に連続ガードを作れるサポート騎士（ベイリン等）も有用だろう。
△立ちDは、画面端付近でヒットさせれば、エリゴス召喚につなぐことが可能。そこからさらに、しゃがみDなどで追撃をかけられる。
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