【読みもの】オンライン対戦に「神キャラ」降臨!NEOGEOプレミアムセレクション版『ワールドヒーローズパーフェクト』でゼウス同キャラ戦を遊んでみた

「はいはい、やっぱりワーヒーパーフェクトね」

5月1日から3日にかけて国際展示場で行われた格闘ゲームの祭典・EVO Japanで唐突にマッドマンのお面が配られたことで、まあ『ワールドヒーローズパーフェクト』のリマスター版でも来るのだろうなと思っていた方もいるのでは。その後、ぬるっとSteamページの存在が囁かれ始め、実際に発表された頃には空気となっていたNEOGEOプレミアムセレクション第三弾『ワールドヒーローズパーフェクト』が無事配信となった。

新作情報などがリークとかでバレたのを見かけると時代だなあと思うものの、マッドマンのお面を配ることで緩やかなるネタバレを仕掛けるSNKに脱帽である。
まさか、事前にばれないと思っていたのではあるまいね?

▲EVO Japanで配られたマッドマンのお面。このお面を配っておいて、『ワールドヒーローズパーフェクト』のリマスター版をサプライズ発表しようとしたのだとしたらSNKは相当なマッドだ。

ADKが制作を手掛けた『ワールドヒーローズ』シリーズは、服部半蔵、風魔小太郎、ジャンヌ・ダルク、ラスプーチンといったオタクならどこかで名前を聞いたことがある歴史上の英雄(と呼べないような人物もいるが……)たちが戦う2D対戦格闘ゲームだ。
世が世なら格闘ゲーム界の『Fate』になれていたかもしれないななどと一瞬思ったが、デザインやアクション面いろいろギリギリなキャラもいるのでそうはならんやろと考えなおしたほうがよさそうだ。

一見イロモノゲーに見える本作だが、シリーズ4作目となる『ワールドヒーローズパーフェクト』は相当に面白い。もともとこのシリーズ、当時にして斬新なバトルシステムや技を搭載しまくり、対戦はもちろん、CPU戦を長く楽しんでいるプレイヤーもちらほらいた隠れた名作群なのだ。そして続編が出るたびに、過激すぎた要素を丸めたり、より新しいシステムを導入していた意欲作たちでもあるのだ。
『ワールドヒーローズパーフェクト』の面白いところはたくさんある。一発のダメージが高く、立ち回りに緊張感がある(ので1コインがすぐ溶ける)。また、一部ヤバイコンボもあるが、このゲームの(多くのキャラの)コンボは爽快感たっぷりだ。体力が半分になると使える”究極奥義”は90年代ネオジオゲームのやや難解かつ出せるようになると嬉しい技となっており、性能の強弱関わらずつい出したくなるド派手な技が多い。などなど。

プレイしたことがないという方は、この機会に一度触ってみるのもいいだろう。

▲世界の英雄たちが戦う『ワールドヒーローズ』シリーズ。登場するキャラクターたちはとにかく“濃い”が、操作していて楽しい格闘ゲームだ。

▲これが”マッドマン”だ。『KOF』シリーズのK9999レベルのオマージュ魂を感じるキャラクターとなっている。

そんな名作であるから、90年代をゲームセンターで過ごした方の中にはプレイしたという方もいるのでは。移植版としてセガサターンやプレイステーション2、そして現行機で遊べるアーケードアーカイブス版もあるので、そんなに物珍しいゲームではないことも確かだ。

我々ゴジラインとしても、さすがにこれまでに何度か遊んだタイトルである。さすがに今回の復刻は買うだけ買っとくかくらいのノリだったのだが……。

なんと今回のリマスター版は、「ボスキャラクターのゼウスがオンライン対戦でも(設定次第で)使用可能」だという。
オンライン対戦のゼウスはプレイヤー側で使用の可否について設定できることからも、おそらくボスのままの危険な性能で登場するのだろう。
この要素だけで、このリマスター版には大きな価値がある。

ゼウスで人を殴りたい

▲ゼウスを使って対戦できる、しかもオンラインで!

浅葉ゼウス同キャラやりましょう。ネオジオCDとか、セガサターン版で使えたんですけど、「人」に試したことがないので

ケンちゃん:いいですけど、あなた平成の時代におれのマッスルパワーにぼろ負けしたこと忘れんでください

浅葉:マッスルパワーは壊れキャラ。投げキャラなのに即死コンボ持ってるのはおかしい

20年くらい前、ケンちゃんの家で『ワールドヒーローズパーフェクト』を対戦したとき、謎のやりこみのマッスルパワーにボコられたことがあるが、それはもう前時代の話だ。いまは令和、勝敗はリセットされる。

ケンちゃん:ゼウス使ったことないんで、ちょっと練習してからでいいっすか

浅葉練習することなどマジで存在しないと思いますよそのキャラ。コマンド出せたらもう仕上がってる

ケンちゃん:またまた……。そんなこといって練習させないつもりでしょ。1時間くらい待ちなさい

それから10分もしないうちに、浅葉のLINEにケンちゃんからメッセージが届いた

ケンちゃんダウンロードに5分、練習2分にてゼウス仕上がりました。トレーニングモードいらなかった説あります。

ゼウスの圧倒的な力が、格闘ゲームを買ったらまずトレーニングモードに直行するという現代のオタクマインドを破壊したようだ。
神ともいえる強さを持つゼウスとはいかなるキャラクターなのか。それを皆様に説明しよう。

ゼウスとは?

ラオウ……ではなく、ゼウスとは『ワールドヒーローズパーフェクト』のボスキャラクターの一人だ。
ゼウスとは最終ボスであるNEO-DIO戦前に戦うことになるが、このバトルは、勝っても負けてもNEO-DIOが突如試合に乱入してくるという仕組みになっている。いわゆるゼウスはイベントボスというやつなのだ。
アーケード版では隠しコマンドを入力することでNEO-DIOを使うことが可能だった。NEO-DIOは永久コンボ持ちかつ、対策を知らないとただ出してるだけで強いガード不能超技まで持つ壊れキャラだった。NEO-DIOがプレイアブルになったことが確実にこのゲームの対戦寿命を縮めたと思われるが、ボスキャラが隠しコマンドで使えることもこの時代の格闘ゲームあるあるだったのだから仕方がない。

しかし、この寛容な時代においても、ゼウスはアーケード版では使用不能であった。なぜ使用不能だったかは想像することしかできないが、イベントボス的な存在ゆえに技の数が少ないという事情もあるだろう。そのうえ、少ない技を適当に繰り出すだけで対戦相手を粉々にできるというあまりに雑な強さを持つキャラだったからと推理する。

キャラクター・ゼウスの主力技は以下の通りだ。
これを読めば君もゼウスが8割くらい仕上がる。

メガトンパンチ
236+P


「くだけろクズめ!!」当たると気絶or即死するオーラをまとったパンチ。気絶したら助かる……わけもなく、気絶したところにメガトンパンチを当てると相手は死ぬ。先端でくらうとカス当たりとなって助かることも。技の隙はかなり小さく、ガードすると1割くらい体力を持っていかれ、ゼウスの超技ゲージがもりもり溜まる。令和の時代にSNS映えする壊れ技と言っていいだろう。

ギガスマッシャー
2141236+P


「はじけとべザコめ!!」ゼウスの前に巨大なオーラを発生させる無敵技。多段技で、ガードさせるとほぼ反撃されない。空振り時の隙も小さく、生半可な技で反撃を狙うと2回目のギガスマッシャーで吹き飛ばされる。ダメージは2割くらいだが、くらうと画面端まで吹き飛ばされ、メガトンパンチを重ねる起き攻めがセットでついてくる。メガトンパンチにくらべて絵面が地味だが、実際に使うとこの技のイカレっぷりが匂い立ってくる。

アトミックヒート
214123646+弱P+中P


「わがとうきをうけよ!!」巨大な爆発を放つ究極奥義。ド派手かつ攻撃範囲がめちゃくちゃ広いため、つい使いたくなるが、攻撃発生までに意外と時間がかかるという弱点も。確定削りで使うのが大人の使い方だが、あまりの格好良さから「つい出したくなる技」という絶妙な存在になっている。ちなみに、つい出した結果、ジャンプ攻撃やメガトンパンチが発生前に直撃し、敗因となるケースも多々あるので注意。

ゼウス同キャラの緻密な戦略について

浅葉メガトンパンチは警戒してると意外と喰らわないね。2試合に1回くらいしかまともに当たってない

ケンちゃん適当に出したメガトンパンチで2試合に1ラウンド事故ってると考えると格闘ゲームかどうか怪しいんだが

浅葉:ままま……ボスキャラなんでね。オンライン対戦は快適なんだけど、ゼウスくらいキャラが雑だとフレームとかどうでもいいのもGood

ケンちゃんいま、この製品を褒めたんですよね?でもこのキャラ通常技もすごいね。特にこの立ち強キックで出るミドルキック。体格を最大限に活かして攻撃しつつも、隙が少ない。見つけたとき興奮したわ

浅葉見つけるもなにもボタン押せば出るんだけどね……。しかし現代格闘ゲームもこういうの見習ってほしいですね。武器もってるのに妙な使い方してリーチが短いキャラとかは猛省してほしい

▲軽いコンボ分くらいのダメージを与えるゴッドミドルこと立ち強キック。適当に振り回すだけで立ち回っている感の出る恐ろしい技だ。

ケンちゃんゼウス同キャラ面白いかもしれん。ギガスマッシャーのコマンドが若干難しいところだけテクが出ますね

浅葉:SNKがやってる世界大会の種目になってほしさあるね。ゼウス同キャラのみで競い合う『ワールドヒーローズパーフェクト』、かなり射幸心を煽れるはず

ケンちゃん:これならプロゲーマー相手でも引ける可能性が高い。プレイヤーの運のパラメーターも問われる

浅葉:われらも優勝狙えるかもしれませんな

ゼウスの圧倒的キャラパワーに増長した漢たちの戦いは、お開きに向かおうとしていた。
しかし、その和やかなムードを、Discordの入場音がかき消す。直後、声が聞こえてきた。

????:あなたたち、ゼウス同キャラわかったつもりになってませんか?

浅葉:お前は……ナカジ……

????:わたしのことはMr.Esakaと呼んでください

ケンちゃん:ミスター・エサカ……。その昔SNKの本社やらネオジオランドがあったESAKAを名乗るとは

Mr.Esaka:低レベルな対戦で”仕上がった”とか言われましてもね。おれはリョウコでいきますよ。キミたちはゼウスできなさい

最強のボスキャラ、ゼウスにリョウコで挑むというMr.Esaka。リョウコは確かに永久コンボがあるが、若干難しい。それに立ち回りはゼウス相手にはかなり厳しいそうだ。
どんな秘策があるというのだろう。

くだけろクズめ!!!!!!!!!!!!!!!

ケンちゃんが適当に繰り出したメガトンパンチが空中ヒットし、Mr.Esakaのリョウコは2Rとも粉々になってしまった。

▲通常のプレイアブルキャラクターで「神」を倒すには、相当なやりこみが必要になるだろう。

ケンちゃん:あれ?Mr.Esaka、もしかして雑魚?

Mr.Esakaリョウコ永久持ちだからいけるはずだったんだが……。所詮はゲーセンのプレイアブルキャラクターか……。ゼウス同キャラやりましょう

ケンちゃん:はい

飛翔するゼウス

ケンちゃんとMr.Esakaの同キャラが始まった。
お互いにゴッドミドルを軸にダメージを取りに行く。アクセントとして当たれば即死するメガトンパンチを空気に向かって出しあう二人。Mr.Esakaの動きはさほどおれたちと変わらないように見えるが……。
そう思った直後、Mr.Esakaがおもむろにジャンプした。ゼウスの巨体が宙を舞う。ジャンプ直後、Mr.Esakaはジャンプ弱Pを繰り出した。昇りでそんな技を繰り出すなんて、対空してくれと言っているようなものではないのか。
ビビビビッ!
そう思った刹那、Mr.Esakaのゼウスがジャンプ弱パンチを空中で連発している。あっというまにケンちゃんのゼウスに触れ、メガトンパンチで削りにかかる。

ケンちゃん:これは……

Mr.Esakaゼウスのジャンプ弱パンチは連打が効いて1発1発が強攻撃くらい減るのだ。積極的に使っていこう

浅葉:攻略本っぽい解説やめろ。あとその戦術見てから20フレームくらいでパクれるんだが……

▲ゼウスのジャンプ弱パンチはダメージが強パンチクラスなのに空中で連打可能。空振り時もお構いなしに連打できる恐ろしい技だ。

Mr.Esakaの持ち込んだゼウスの新しい武器”ジャンプ弱P”は立ち回りに変化をもたらしはじめた。見て1秒でパクれるジャンプ弱パンチ連打による飛び込みが戦術に組み込まれはじめたのだ。
ゴッドミドルをかいくぐるジャンプ弱パンチ連打、ジャンプ弱パンチを落とすギガスマッシャー、ギガスマッシャー待ちをしているところにゴッドミドル。
ゼウスの三すくみが完成した。本記事についてやりこみ勢によるいかなる異論も受け付けません。

Mr.Esaka:動きはすぐパクれても、当て感はパクれねえぞ

空中でMr.Esakaとケンちゃんのゼウスがもつれあった。Mr.Esakaのジャンプ弱パンチをケンちゃんのゼウスがとっさに空中ガードした。喰らうと危険な減りをする技だ、空中ガードで凌ぎにいったのだろう。するとどうしたことだろう、Mr.Esakaの繰り出すゼウスのジャンプ弱パンチ連打→着地後にジャンプ弱パンチ連打という動きを、ケンちゃんのゼウスが空中ガードしつづけているではないか。

ケンちゃん:空中で動けないんだが……

Mr.Esaka:お気づきになられましたか。この技下手に空中ガードするとゼウスが先に着地して、もう一回ジャンプ弱Pが間に合います。つまり、あなたは”降りてこれません”。あと、下手に動くとメガトンパンチで死にます

くだけろクズめ!!

ガッガッガッガッ。ケンちゃんの体力が溶けていく。

▲ゼウスのジャンプ弱パンチ連打を空中ガードで凌ぐと、その後のジャンプ弱パンチ連打でお手玉されてしまう。

Mr.EsakaこれがネオジオCD版でゼウス同キャラをやりこんだ者の力です

浅葉:貴様、20年前にゼウス同キャラを体験していたというのか……

Mr.Esaka:浅葉さん、あなたもゼウスを昔プレイしたことがあるようですが……。どうせゼウスで一人用とかやって、メガトンパンチ即死つええ、とかやってただけでしょう。このリマスター版も、「メガトンパンチつええw」とか書いて即死する動画投稿したりしてそう。実戦を経験していないと即死とか永久コンボに囚われてしまうんですよね

浅葉:センセーショナルなシーンを捉えてハメだとかバグだとか騒ぎ立てる現代格闘ゲーマーに対するアンチテーゼというわけか。確かに否定はできない。でもジャンプ弱Pで降りて来られなくなるのもセンセーショナルすぎんか?

Mr.Esaka:や、あれはテクいるんで。運もいります。

浅葉:ノーテクニックに見えるがまあいいだろう。Mr.Esaka、お前の動きはもう覚えた。ケンちゃんの敵はうつ

ケンちゃん:いや別にこの同キャラ負けても1ミリもショックではないんだが……

Mr.Esaka:愚かなり。理解(わか)らせてあげましょう

ギガスマ棒

ジャンプ弱パンチを連打し、メガトンパンチをばらまき、ギガスマッシャーを気分で出し、適当にゴッドミドルを押す。
ゼウスの動きがシンクロしていく。動き似通ってきたことを自覚したとき、おれはこの試合の大事なポイントに気づいた。
その気づきを反映させるべく、一度連戦を止め、パソコンのUSBポートに手を伸ばす。

浅葉:最後、2先をやりましょう」

Mr.Esaka:2試合先取したほうが今日の勝者というわけね。おれのほうがちょっと勝ち越してるけど、まあいいでしょう

ギガスマッシャ!ギガスマッシャ!ギガスマッシャ!
今までの試合とは精度の変わったギガスマッシャーが試合を支配する。
ゼウス同キャラにおいて、ギガスマッシャーの精度は勝敗に直結する要素だ。対空や切り返しに使えることはもちろん、起き攻めの攻防でもギガスマッシャーが鍵となる。
相手がリバーサルで無敵技のギガスマッシャーを出してくることを見越した場合、攻め側は遅らせギガスマッシャーを重ねる。
その攻め側の遅らせギガスマッシャーを読んだら、リバーサル側はさらに遅らせたギガスマッシャーを放つ。
この攻防に勝つためには、正確かつ素早いギガスマッシャー入力が必要不可欠なのだ。

▲ゼウス戦の肝となるギガスマッシャーの精度。

Mr.Esaka:遅らせギガスマッシャーがうまい。しかもミスが少ない。まさかあなた……

浅葉:うむ。今のおれはパッドでもなくレバーレスでもなく、”レバーのアケコン”だからね

USBに手を伸ばした際、おれはコントローラーを抜き、レバー付きのアーケードコントローラーに差し替えたのだ。
90年代、幾度となく入力した竜巻→ヨガフレイムコマンドは、レバーならスムーズかつ正確に繰り出せる。

Mr.Esaka:スト6みたいにレバーレスでやれよ!

浅葉:90年代SNK、ADKの時代のコマンドは、レバーで入力するために作られている!

Mr.Esaka:謀ったな貴様!!!!!!!!!!

浅葉:古き良きネオジオの時代、大技のコマンドをやたら難解にしたSNKやADKに感謝!

MR.Esakaの遅らせギガスマッシャーミスを、浅葉のリバーサルギガスマッシャーが捉えた。戦いの終わりだ。Mr.Esakaはその後のリバーサルギガスマッシャーをコマンドミスし、重なったメガトンパンチで粉々になった。

Mr.Esaka:今日のところは負けを認めましょう。また、古き良きネオジオゲームがリメイクされたらわたしは再び現れる

浅葉:その時まで、さらばだMr.Esaka

ゼウスに残された謎

ケンちゃん:Mr.Esaka、恐ろしい漢だった

浅葉:ゼウス同キャラを20年前にやっていたとはな……。1秒でパクれる戦術だったから良かったものの、テクのいる戦術ならおれら死んでましたね

ケンちゃん:うむ……。しかし、われらの対戦中になんかいきなりゼウスが完全無敵になって攻撃喰らわなくなったり、試合中に勝ちポーズとって無敵になったりしたのはなんだったんでしょう……。あれまさかバ●では

浅葉:バ●でもなく仕様でもなく、あれは”夢想転生”だね。ゼウス、ラオウみたいなところあるし

ケンちゃん:まあいいか。ボスだし

▲ゼウス同キャラを楽しんでいる際中に、ゼウスが無敵になる”夢想転生”が発動したが、SNKの最新作である『餓狼伝説 City of the Wolves』には今年、『北斗の拳』のコラボキャラクターが登場するので心配は無用だろう。なお、再現性はかなり高いので、まじめにゼウス同キャラを行う際は気を付けよう。

ゼウス同キャラは大人の遊び

ゼウス同キャラは過去に本作を楽しんだ大人たちのための遊びなので、他のキャラクターを使う対戦も楽しんでみるといいだろう。NEO-DIOはもちろん、リョウコ、ハンゾウあたりも永久コンボができるようになるとかなり破滅的な対戦シーンになるので、友達との対戦で盛り上がりたい場合は身内ルールを決めて遊ぶのも良さそうだ。とはいえ、このゲームの永久はちょっと一癖あるので、格闘ゲームファンの方で、本作を未プレイという方は、トレーニングモードを活かしてかつての友達をなくすコンボを修得するというのもおすすめだ。ちなみに、本作は中堅以下のキャラクターにもなかなか味のある要素が備わっているので、是非いろいろなキャラクターをプレイしてみてほしい。

過去に本作を遊んだという方は、ゼウス同キャラを遊ぶもよし、快適なオンライン対戦で過去のやりこみを見せつけるのもよし。高画質でイラストなどを楽しめるギャラリーモードが搭載されているのも嬉しいポイントだ。

▲新キーアートまで用意されている力の入りっぷり。昔プレイしたという方にもおすすめです。

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浅葉 たいが

浅葉 たいが

ゴジライン代表。ゲーム、アニメグッズのコレクター。格闘ゲーム、アドベンチャーゲーム、RPGをこよなく愛する。年間100本以上のゲームを自腹で買い、遊ぶ社壊人。ゲームメディア等で記事を書くこともあるが、その正体はインテリアデザイナー、家具屋。バンダイナムコエンターテインメント信者かつ、トライエース至上主義者。スマートフォン版『ストリートファイター4』日本チャンプという胡散臭い経歴を持つ。

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