気がつけば新しい年になっていたので、ゲームを最大限に楽しむ集団・ゴジラインの記事をより楽しむための、用語集2021年度版をお届けします。格闘ゲームコミュニティ発祥のスラングなども含めて、最近の会話でよく使われているものをピックアップしてみました。我々ゴジラインでは、気心の知れた仲でこれらの大変知的な用語を使用しております。
初対面の方、あまり仲良くない方に用いると人間関係にヒビが入る可能性がありますので、使用の場合は空気を読んでいただければ幸いです。
そして、おれたちのようなダメな大人にはならないでほしい。
なお、これらの用語集は、知っていても全く役に立たないので、読んだあとは全て忘れてください。
今回追加された新語は青字にしています。
浅瀬杯(あさせはい):新作対戦ゲームが発売された際に、ゴジライン内の初心者を集めて行われる大会。初心者かどうかという判断基準は相当厳しく、ナンバリングタイトルであれば、少し触っていただけで「オタク」扱いされる。また、「僕は浅瀬です」といいながらも、実際はプレイ経験があることを隠してくる「狩人(ハンター)」もいるため、油断ならない。
圧、圧ある(あつある):物事に対して凄味を感じたときに使われる。強キャラクター、強技はもちろん、美味い食事など、雑に幅広く使えるのが強み。”オーラがある”という言い回しと意味合いが近い。
あったけえ:感謝するときに使われる、全く心のこもっていない言葉。言われた側は多少気がよくなるので、非常に安易に使われる。格闘ゲームにおいて強いキャラクターを使って大勝ちした時に、そのゲームのクリエイターに対して「〜さん、あったけえ」と感謝の意を表明することもある。
いいゲーム:自分が勝てるゲームは「いいゲーム」。勝てないゲームは「クソゲー」。これがゴジラインのおっさんたちの共通認識である。
一億勝(いちおくしょう):対戦ゲームをこよなく愛するゴジラインでは、その日の最後の勝負が「一億勝」扱いとなっている。いくら勝ち越していても、最後の試合に負けると台無し。
一輪車(いちりんしゃ):eスポーツバブルの波に乗る男・ナカジマが勢いで購入したスマート電動一輪車”Ninebot One”のこと。夢も希望もなくすぐネガティブな感想から入るゴジラインでは「何に使うのそれ?」、「ストレスか?」などの暖かい言葉が飛んだが、数日の修練によりスムーズにこの乗り物を操るナカジマを見るうち、「ちょっと欲しい」、「楽しそう」などの秘剣掌返しが飛び交った。
e-sports(いーすぽーつ):ここ最近日本でも話題の、エレクトロニック・スポーツ(Electronic Sports)とはあまり関係がなく、ゴジラインでは大抵『DEAD OR ALIVE Xtreme3』のことを指す。
e(いー):e-sportsの略称として使われていたはずが、気がつけば「気持ちよくなるくらい爽快な勝利を収めた後、対戦相手のLINEなどに送られる煽りの言葉」になってしまった。いきなり”e”とかLINE上に表示されてグツグツくる。また、eスポーツ界隈でスキャンダルが起きた際などに「これはeだな」とか悟ったような発言をすることもある。
ウマ:サイゲームスの『ウマ娘 プリティダービー』のことを指す。TVアニメ放送中は、LINEグループの中で実況するおっさんたちが複数みられた。アプリ版のリリースが今一番楽しみなコンテンツ。
うめえ:雑に用いられる感嘆の言葉。食事が美味しいとき、相手のゲームプレイのうまさを褒めるとき、思わぬ副収入を得たときなどに用いられる。
M(えむ):某大物アーティストの恋模様を描く恋愛ドラマではなく、麻雀プロリーグ戦「M.LEAGUE( Mリーグ)」を指す。Abema TVでの放送が始まると「Mの時間だ!」とLINEグループ上に書き込みが行われることが多い。なお、ゴジラインにはKADOKAWAサクラナイツのファンが多い。
お空(おそら):神RPG『グランブルーファンタジー』のことを指す。飽きやすいオタクたちが揃うゴジラインにおいて、異例の長寿コンテンツとなっている。
オタク:ゴジラインでは、自分よりゲームの強い人をすぐに「オタク」扱いする傾向がある。身内対戦の負け惜しみとしてすぐに、「オタクじゃん」といった言葉が飛び出します。
漢(おとこ):「おとこ」と読む。対戦型ゲームにおいて、プレイヤーがあまり物事を考えずに、直感的に操作しても強いキャラクターに対して使われる称号。
オワ:諦めが早い集団・ゴジラインで、何かあるごとにつかわれる諦念の言葉。勝負事に負けたら「オワ」、格闘ゲームの必殺技が弱体化されれば「オワ」、ナカジマが何かやらかした場合は「オワジマ」。なんでもかんでもすぐにオワらせにいくのがゴジライン流。
オラつく:ゲームにおいてかんたんかつパワフルな戦術でごり押しを仕掛けること。基本はインドアゲーマー中心のゴジラインなので、実社会では謙虚に生きている。
おれのライザは可愛い:『ライザのアトリエ2』をプレイステーション5で遊んでいる際に、マウンティングシンドロームに罹患している浅葉が放った言葉。プレイステーション5の抽選に落ちているメンバー達をイラつかせた。
かっけえ:「格好いい」を崩した言い回し。本来の意味とは少し異なり、”圧ある”と同様の使われ方をすることが多い。ゲーム内の強いキャラクター、強い技を「かっけえ」と評することも。この場合、見た目は関係なく、「強キャラ=かっけえ」となることがほとんど。弱体化された場合は、「だせえ」とすぐ切り捨てることも多々ある。
神・神じゃん(かみ・かみじゃん):物事に感動しやすく、影響されやすいゴジラインは、すぐに「神」という褒め言葉を発する。圧ある、かっけえ、神じゃん。ここらへんの言葉を使い分けるだけで、ボキャブラリーの乏しさを周囲に知らしめることができます。また、対戦型ゲームにおいて、あまりに強すぎるキャラクターを文字数だけ合わせる形で、神神神神神(『KOF14』の強キャラクター、二階堂紅丸も神神神神神と表記される)などと表現することもあるが、共通認識を持つプレイヤー同士でしか通じない上級テクニックとなっている。
神ゲー(かみげー):対戦型ゲームをよく遊ぶ集団・ゴジラインでは、「自分が勝てるゲームは神ゲー、勝てないゲームはクソゲー」扱い。えげつない戦術で勝ったあとに、「これ、神ゲーじゃん」と相手を煽るのは日常茶飯事。
神調整(かみちょうせい):対戦型ゲームにおいて、めちゃ強い技を繰り出している側が発することが多いパワーワード。バランスブレイクしている技ほど、使用者が気持ちよくなってしまい、すぐに「神調整」という単語が飛び出す。
監督(かんとく):多人数で遊ぶ対戦型ゲームをプレイすると、性格が豹変し「指示」をビシビシ出してくるプレイヤーをあらわすスラング。ゴジラインには「あわ監督」(普段は温厚なオタク)という漫画のような人がおり、彼の厳しい指導のおかげで勝利できたゲームも少なくない。
絆(きずな):誰かが自分に利益をもたらしてくれた時に図々しく「マブダチ」アピールを仕掛ける時に使う。「チケットとっといたよ」、「ありがとう。絆、感じてます」と言った薄っぺらいやり取りをしてくるヤツに注意。
黄ばみ(きばみ):『ストリートファイター』シリーズにおいて、無敵時間のあるEX技のぶっ放しを揶揄するときに用いられる。相手のぶっ放しを咎めた際に、「黄ばみ、あまりにも醜い」といった形で使うことが多い。
虚無(きょむ):クソゲー、またはクソゲープレイ時の「虚しい」時間を指す。ゲームにおける「弱キャラ」をつかまされた時にも「このキャラ、虚無」などの表現が使われる。
黒瀬(くろせ):かしわ屋くろせから発売されている、黒瀬のスパイスのことを指す。一振りするだけで、肉はもちろんチーズまでもが、素晴らしい味わいになることからゴジライン内で人気沸騰中。
GEOに預ける:GEOにソフトを売却することを指す。売却したソフトを買い戻すことを、「GEOからとってくる」と言う。ナカジマの得意技で、キャラクターゲームのキャラ解放作業、レベリング作業に飽きたときに発動することが多い。
護国(ごこく):ステイホームが重要視された2020年において、家に引きこもってぐうたらすることを”護国”であると言ってはばからないのがおれたち。特別な思想はなく、ただぐうたらする口実がほしい。
国技(こくぎ):ゴジラインが愛してやまない格闘ゲーム『ストリートファイターⅤ』のことを指すスラング。2018年のカンファレンスプログラム「TGSフォーラム」にて、カプコンの方が「『ストリートファイターⅤ』を国技に」と発信したことに感銘を受け、ゴジラインでは本作のことを国技と呼ぶことで応援している。実際、ここ数年の本作の勢いには目を見張るものがあり、日本の格闘ゲーム人気を牽引するタイトルとなっている。
国際交流(こくさいこうりゅう):国外のプレイヤーとゲームをオンライン対戦すること。または、国内プレイヤーでも、国を隔てて対戦しているかのような「ラグ」を感じる場合に、「国際交流かよ」という雑な用い方をされる。
誤字ライン(ごじらいん):記事による誤字を見つけたときに、自虐するように使われる。ゴジラインには、「ゲーメストをリスペクトしてるから」、「記事書いたパソコンにATOK(辞書ソフト)入ってないからなー」などと言い訳しつつ、誤字を修正しようともしないいい加減な男たちが集う。
こんにちワイヤレス:無線、もしくは無線と思われる不安定な環境で、オンライン対戦を挑んでくるプレイヤーに対して、画面越しに独り言のように用いられる深みのある言葉。元ネタはXbox Japanさんの公式アカウントから。
[香原]こんにちワイヤレス、香原です。 この寒さは…霜月ですね。昨今コントローラーのバリエーションが増えて楽しいですね。そんな中ゲームちゃんぽんが破綻しそうな私ですが、日替わり定食ならぬ日替わりゲームで頑張ろうと思います!(半透明コントローラーで♪)
— Xbox Japan (@Xbox_JP) November 2, 2018
今夜勝ちたい(こんやかちたい):10年以上、さまざまなゲームで対戦している浅葉とナカジマが好んで使う戦術。目の前にいる相手を倒すためだけに編み出された今夜勝ちたい戦術の中には、一発ネタのようなくだらないものも多い。
サイコパス:ゴジライン内で押し付け合いが行われている不名誉な称号。主に代表の浅葉とメンヘラ女子を求めるナカジマが”サイコパス”認定されている。
雑魚(ざこ):浅葉がすぐに発する雑な煽り文句。身内対戦で負けたあとはもちろん、限定商品の予約を忘れていた場合などにすぐ飛んでくる。最近では、プレイステーションVRの予約開始日に居眠りしていた男に対して素早くこの言葉が飛んだ。
さす凡(さすぼん):ゴジラインの友人”凡さん”(水樹奈々の大ファン。漢らしいゲームのプレイスタイルと、狙ってもいないのに何かを引き起こすイベント発生能力の高さが魅力)が、何か面白いこと、凄いことをしたときに発せられる言葉。「さすが凡さん」の略。
~さん:ゲームにおいて、強いキャラクターにつけられる敬称。リュウさん、八神さん、チョイさん。弱体化が入るとさんが外されて雑な扱いを受けることも。略称と合わせて使われることも多く、最近ではデジタルカードゲーム『シャドウバース』の強カード・デュエリスト・モルディカイを「モッさん」という愛称で呼んでいる。
ジマラント:FPS初心者であるゴジラインのナカジマが『VALORANT(ヴァロラント)』をプレイすること。”気づいてもらえないエイム”などのさまざまな迷シーンが生まれ、参加者達の腹筋を破壊。同時にナカジマさんのめちゃくちゃうるさい声によって鼓膜にもダメージを負った。
https://twitter.com/koichinko/status/1279386351301881856
戦車(せんしゃ):PS4の神ゲー『ガールズ&パンツァー ドリームタンクマッチ』のことを指す。ゴジラインのおっさんたちのプレイヤーネームが気持ち悪いことも追記しておく。
仕上がった(しあがった):対戦型ゲームでよく使われるスラングで、戦術、戦略が完成したことを示す。しかし、ゴジラインにおける”仕上がった”は大抵、今夜勝てるだけの戦術が整ったことを指す。浅葉、ナカジマは、全く仕上がっている気配がなくとも、すぐに”仕上がった”と連呼し出すチンパンジー属性の持ち主。
スーファミかよ:格闘ゲームの対戦中、簡単で強い戦術にやられたとき、繰り出しているだけで強い必殺技をくらったときに発せられる。浅葉とナカジマは、スーパーファミコン時代のキャラクター格闘ゲームでよく見られた”ただただ強い技”が大好き。
ズル:対戦型ゲームで、相手が自分の知らないテクニックを使用してきた際に発せられる。「ズルじゃん」という形で用いられることが多い。自分の知識不足を棚に上げて、負けの責任をズルのせいにする高等テクニック。
J:いまはなきセガのアーケードゲーム『コード オブ ジョーカー』の略称。なのだが、「はい」、「わかった」という意思を表明するために、LINE上で雑に使われることが多い。
島(しま):『DEAD OR ALIVE Xtreme』シリーズ、またはその作品のことを指す。
大将(たいしょう):イワタニのコンパクトグリル「炉ばた大将」、またはそのシリーズをさす。安価にもかかわらず、ハイクオリティな「焼き」を実現する神アイテム。ゴジラインでは、メンバー各自が大将を持ち寄る「大将祭り」なる奇祭がたまに開催される。
誰だよこのゲーム作ったの:「スーファミかよ」と同じく、簡単で強い戦術、繰り出しているだけで強い必殺技をくらったときに発せられる。最近では、作り手の顔が浮かんでしまうゲームが増えたが、ためらいなく用いられる。
天(てん):『グランブルーファンタジー』は、ガチャで一定期間内に300回ガチャを引くと、指定したキャラクターを入手できるという救済措置がある。この救済措置を「天井」というスラングで呼ぶが、ゴジラインでは某格闘ゲームのキャラクターが大好きなおっさんが多いのか「天」と略すことが多い。他のゲームでも同様の救済措置がある作品があるが、基本的には『グランブルーファンタジー』にのみ使われる。
ハッピーセット:格闘ゲームにおいて、3人チームを選ぶゲームや、メインキャラクター+サポートで戦うゲームにおいて、お手軽で強い組み合わせのキャラクターを編成したチームのことを指す。「今夜勝ちたい」者たちが挙って使うチームでもある。
パウってる:花粉が大量に飛散していることを指す。花粉が飛んでいることを指すが、目や鼻がむずかゆい花粉症症状が強まったときに使われることが多い。花粉シーズンの前に対策を済ませておくことが大事という話もあるが、ゴジラインのおっさんたちは花粉が到来してから騒ぎ始めるのが毎年恒例。
パチンコ:2019年にサイゲームスからリリースされたスマートフォンゲーム『ワールドフリッパー』を指す。パチンコのようなステージを攻略していく様からつけられた名前で、本作の射幸性を語るものではない。別名”CRサイゲームス”、”CRサイゲ”。
発売日大会(はつばいびたいかい):格闘ゲームや対戦型ゲームの発売日に行われるゴジライン内での大会。この大会のレギュレーションは非常に厳しく、開始前にトロフィーチェックなどが行われ、フラゲして練習していた者は失格となる。ゴジラインにはライター仕事をしている者も多いため、「仕事で先行プレイした」、「発売日レビューを書いた」という状況が発生することもある。この場合は”仕事”の側面もあるということで情状酌量が行われ、「手を縛られた状態でプレイ」するなど厳しいハンデを課された上の参加が許可される。なお、手を縛られた状態で勝利しても「先にプレイしてるからなあ」と煽られる。地獄。
P:ピーと読む。プレイヤー性能の略。身内対戦で勝ったあとの煽り文句として使われることが多く、浅葉やナカジマは、大して難しいことをしていないのに「これがおれのP」などと自信満々に語ってくる。ゴジラインは、「勝ったらP、負けたらキャラ差」というお花畑思考しかないプレイヤーの集まりでもある。
ビジネスサムライ:ゴジラインのナカジマ(コイチ)さんが、『SAMURAI SPIRITS』の大会イベント等で、実況、解説などを仕事で請け負うことが多いことから、「ビジネスサムライ」と呼ばれ始めた。しかし、なんか本人真面目にプレイしているようで、選手としても様々な大会で活躍している。略称はビジサム。
ピンさん:最近いろいろなコラボに積極的な、「ガチャピン」のことを指す。ゴジラインの愛する『グランブルーファンタジー』にも颯爽と現れ、ルーレットで止まった数だけガチャを引かせてくれる神キャンペーンを展開したことから、敬意をこめて「ピンさん」と呼ばれるようになった。ピンさん、Forever。
Vロート:ゴジラインのメンバーたちの多くが愛用するロート製薬のVロートプレミアムシリーズの目薬のこと。青色のVロートプレミアムを”青ロート”、赤色のロートアクティブプレミアムを”赤ロート”と呼ぶ。ゴジラインには赤ロート信者が多い。いつか企業から記事の依頼を受けて掲載したい。
プレイハズノーリミッツ、プレイハズノーリミット:プレイステーション5の購入に成功したゲーマーがLINEグループチャットに書き込むことを許される言葉。たまにタイプミスするくらい雑に使われる。元ネタは今も品薄が続くプレイステーション5のキャッチコピーである「Play Has No Limits」だが、プレイステーション5の抽選に落選した人への煽り文句としても使われたりしていて地獄。
マウンティングシンドローム:ゴジラインに多数存在が確認されている、すぐ「マウント」をとりたがる人が感染している病のことを指す。知識、所有物、経験など、いろいろな分野ですぐに「知らず?持っておらず?あらず?」と圧をかけてくる。重度のものになると、ネットで得ただけの知識でマウントをとろうとしてくる。なお、浅いマウントを論破することを「マウンティングカウンター」と呼ぶ。
マン:帰宅マン、到着マン、やる気マンなど、自分の状態と併せて用いられる。最近では、胃腸の調子が優れない大久保ゴジラを、メンバー内では「胃マン」と呼んでいる。
ミニップ:岐阜に住むゴジラインのお友達「岐阜マン」さんが用いる、全国展開するコンビニエンスストア・ミニストップの略称。ゴジラインメンバーが「ミニップ!?略し方おかしくね」と突っ込んだところ、「岐阜ではみんなミニップだから」と諭された。真偽は不明。
無の力:職を辞して無職となったものが手にするとされる力。無限の時間とかを指す。将来の心配はどこかへ置いてきた。ゴジラインのライングループで退職したことを報告すると、心配する奴は一人もおらず、「おめでとう」とか言われる。
ムッさん:ゴジラインの愛する『グランブルーファンタジー』に颯爽と現れたガチャピンのお供だったが、ガチャの結果にはあまり関係がなかったため2018年までは「ムック」と呼び捨てにされていたが、2019年には「ムックモード」という大盤振る舞いなガチャキャンペーンが開催されたことで、敬意を込めて「ムッさん」と呼ばれるようになった。
めくりちゃん:ゴジラインの「ヒロイン」である百合折めくりちゃんのこと。好物は海苔羊羹。めくりちゃんをヒロインにしたギャルゲーを制作するという夢がおっさんたちの間で持ち上がっており、物言わぬスポンサーをわりとガチで探している。滅!(めつ):チャットの流れを無理やり止める時に使われる言葉。主に、自分に都合の悪い発言が書き込まれた後「滅!」と書き込んだ後に言い訳を即投稿する。または、何かが滅びたことを示すネットニュースなどをチャット上に貼り付けた後、「滅!」と付け足すという使い方もある。『鬼滅の刃』とは無関係で、『ストリートファイター』の豪鬼をリスペクトした言葉。
滅リーグ(めつリーグ):『ドンジャラ 鬼滅の刃』を使っておっさん達が対戦する会のこと。大人気麻雀イベント”Mリーグ”からインスピレーションを得た。
「鬼滅の刃 ドンジャラ」の各柱の現時点でのTireランクとレビューを作りました。
クリスマスや落とし玉で鬼滅の刃ドンジャラを手に入れたちびっ子も、これを読めば年末年始の家族や友達相手のドンジャラ会で今夜勝てます! pic.twitter.com/cHl8YGZF2Z
— 稲垣ヤミー (@yamizaki) December 30, 2020
モン:『モンスターハンター』シリーズの略。「モンしようぜ」と集合の合図がかかる。2020年までは『モンスターハンターワールドアイスボーン』を指す言葉として使われていたが、2021年からは『モンスターハンターライズ』を指す言葉として使われる予定。
やってない、やってねえよ:ゲームにおいて、敗北に直結するような行動をしてしまった時に、つい発せられる言葉。ゴジラインには格闘ゲームで、無敵技をパナしてガードしておきながら「やってねえよ」とか言ってくる輩が揃っている。
癒着(ゆちゃく):ゴジラインのメンバーの中には、ゲームライターがいるため、特定メーカーの作品をプッシュしていると「癒着か?」とすぐに煽られる。ゴジラインのメンバーが集まるLINEグループなどで安易に「このゲーム面白い」などと発言してしまうと、「癒」の文字がカウンターとして飛んでくる。
RRT(アールアールティー):話し言葉としては使われない。ゴジライン的に神チェーン店である「来来亭」を略した文字列。こってりラーメンの上に、別にオーダーした豚キムチを乗せる「豚キムチラーメン」を作り出すストロングスタイルがオススメ。
ラグい:ゴジライン内のゲームにおける仲間内対戦において、負けた時の言い訳として発せられる。実際にラグい場合に発せられるならまだしも、全くラグがない場合や、オフライン対戦でも発せられる。ゲームへの風評被害が半端ないので、公の場で言うのはダウト。
ラグナバッグ:ゴジライン内で唐突に行われた「レアなオタクグッズ選手権」でイナッシー選手が突如写真とともに投下したBLAZBLUE ラグナデザイン 2Wayバッグのこと。普段使いにあまりに勇気がいる上、27,500円という価格も気合が入っていることから見事優勝をもぎ取った。
リアルサイクバースト:元ネタは『ギルティギア』シリーズより。略称はリアルサイク。オフラインで遊べる対戦型ゲームの試合中に、ポーズボタンを押して試合を止めること。横並びでオフライン対戦をするときの最終奥義として知られているが、ゴジラインでこの用法をするのはナカジマくらい。「永久コンボ」があまりに強力な作品では「リアルサイクバーストは1回までOK」というルールが適用される。ゲームバランスは、開発だけが作るものじゃないというポジティブな気持ちにあふれた技術。
リザレクション:復活をあらわす単語だが、ゴジラインでは「美味しいものをおかわりする」ことを指す。凡さんが「ハマチ定食大盛り」の美味さに感激し、もう一度ハマチ定食大盛りをオーダーしたことをきっかけに「定食リザレクション」という技が生み出された。本人も最近はこのワードを気に入っており、美味しいものを食べるたび「リザレクションするか」と多用している。
レシート:ゲームの「買う買う詐欺」、「買ったふり」を防止するために編み出されたシステム。自腹で買ったゲームでのみ対戦可能という厳しいルールが課せられているゴジラインでは、ゲームを「買った」ことを証明するレシート検査が抜き打ちで行われる。検査方法は、LINEに貼る。領収書の場合は「経費で落とす気か?」と疑われる地獄のシステムである。
ワープショット:しばらく海外に住むことになった、ゴジラインのお友達”フクシ”さんが得意とする『ストリートファイターⅤ』のテクニック。日本、メキシコ間ほどラグのある状態でサガットのタイガーショットを繰り出すと、見てからガードが困難なワープショットになる。なお、フクシさんとの国際交流対戦は、お互いの了承を得てからスタートする紳士的な交流なので、ラグに文句を言うやつがいない。絆。
わからせる:自分のほうが対戦相手よりも強いこと示すこと。ゴジラインでは、「お前、わからせるわ」という言葉とともに対戦が始まることが多い。
以上、マジためにならない用語集をお届けしました。
goziline
様々なジャンルのゲームを大人気なく遊びます。
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